特許
J-GLOBAL ID:200903095946727977

動き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330287
公開番号(公開出願番号):特開平5-168002
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも少ない計算回数で、かつ検索範囲を広げても誤検出の少ない動き検出法を得る。【構成】 検出範囲の一部を主検出範囲、残りの部分を副検出範囲と定め、第一の検出として主検出範囲内において動きベクトルを検出する手段1と、前記手段による第一の検出の結果得られた動きベクトルの大きさを判定する手段3と、前記手段による判定の結果動きベクトルがゼロでない場合には、前記第一の検出の結果得られた動きベクトルを最終検出結果として出力する手段と、前記第一の検出の結果得られた動きベクトルの大きさがゼロである場合には、第二の検出として副検出範囲内において検出を行う手段2と、前記手段による第二の検出の結果得られた動きベクトルによる予測誤差と動きベクトルがゼロの場合の予測誤差を比較する手段4と、前記比較の結果どちらか一方の動きベクトルを最終検出結果として出力する手段5を有する。
請求項(抜粋):
ブロックマッチング法を用いた動き検出装置において、検出範囲の一部を主検出範囲、残りの部分を副検出範囲と定め、第一の検出として主検出範囲内において動きベクトルを検出する手段と、前記手段による第一の検出の結果得られた動きベクトルの大きさを判定する手段と、前記手段による判定の結果動きベクトルがゼロでない場合には、前記第一の検出の結果得られた動きベクトルを最終検出結果として出力する手段と、前記第一の検出の結果得られた動きベクトルの大きさがゼロである場合には、第二の検出として副検出範囲内において検出を行う手段と、前記手段による第二の検出の結果得られた動きベクトルによる予測誤差と前記動きベクトルがゼロの場合の予測誤差を比較する手段と、前記比較の結果どちらか一方の動きベクトルを最終検出結果として出力する手段を有することを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/70 410

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