特許
J-GLOBAL ID:200903095946973650

三重膜構造簡易建屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223105
公開番号(公開出願番号):特開2000-050744
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 空気圧により自立して建屋として適度な強度を保持でき、組立て設置並びに撤去・運搬等が容易で建設費が安く、しかも外部との断熱性に非常に優れ、太陽光の影響が少なく、年間を通して気候等の変化にほとんど左右されず、建屋内の空調が少ないエネルギーで常に適正な状態に維持でき、植物栽培などに最適で、大幅な経費の節減が図れる三重膜構造簡易建屋を提供することにある。【解決手段】 建屋1の周面を、空気透過性の内側膜3と、各々空気不透過性の中間膜4及び外側膜5とからなる三重膜構造とし、これら内側膜3と中間膜4との間に内側空気室7を、中間膜4と外側膜5との間に外側空気室8を構成し、三重の膜3,4,5が空気圧により自立するように内側空気室7と外側空気室8とにそれぞれ所要の空気を空調設備20から吹き込み可能な構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建屋周面の一部または全部を、空気透過性の内側膜と、各々空気不透過性の中間膜及び外側膜とからなる三重膜構造として、これら内側膜と中間膜との間に内側空気室を、中間膜と外側膜との間に外側空気室を構成し、且つ前記三重の膜が空気圧により自立するように前記内側空気室と外側空気室とにそれぞれ所要の空気を空調設備から吹き込み可能な構成としたことを特徴とする三重膜構造簡易建屋。
IPC (4件):
A01G 9/24 ,  A01G 7/00 601 ,  A01G 9/14 ,  E04H 15/20
FI (4件):
A01G 9/24 N ,  A01G 7/00 601 C ,  A01G 9/14 Z ,  E04H 15/20 C
Fターム (20件):
2B022DA01 ,  2B022DA05 ,  2B022DA17 ,  2B022DA19 ,  2B029DC02 ,  2B029FA15 ,  2B029HA05 ,  2B029HB05 ,  2B029NA26 ,  2B029RA01 ,  2B029RA03 ,  2B029RA16 ,  2B029RB21 ,  2B029SA01 ,  2B029SB09 ,  2B029SD18 ,  2E141AA06 ,  2E141BB05 ,  2E141EE01 ,  2E141GG11

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