特許
J-GLOBAL ID:200903095949570327

LAN間接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071138
公開番号(公開出願番号):特開平8-274803
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】通信システムにおけるLAN間接続方式において、WANに転送されるデータフレームの課金率低減と転送効率を向上する。【構成】データフレームの中継転送処理を行うネットワーク間中継装置において、転送フレームの宛先ネットワークアドレスと宛先物理アドレス/チャネル識別子及びデータ長を判別し、宛先物理アドレス/チャネル識別子単位にバッファエリアに転送フレームを組立てて連結し、蓄積する。このとき、一定のデータフレーム長になった場合、異なる宛先物理アドレスのデータフレームを受信した場合、または一定時間経過した場合のいずれかを契機に蓄積された転送フレームをカプセル化し、宛先ネットワークへ中継する。カプセル化された同一宛先物理アドレス/チャネル識別子の中継フレーム到達時にカプセル化をはずし、宛先物理アドレス単位に中継フレームを分割し、転送する。
請求項(抜粋):
LANとWANを相互に接続し、データフレームの中継転送処理を行うネットワーク間中継装置において、宛先ネットワークへのデータフレーム中継時、転送フレームの宛先ネットワークアドレスと宛先物理アドレス/チャネル識別子及びレングス長をチェックして同一宛先物理アドレス/チャネル識別子単位にデータフレームの連結、組立てを行う機能とデータフレーム受信後の一定時間、データフレームキューを送信キューに保持/解放を行う送信キュー制御機能と、データフレームの連結及び組立てにより中継フレームを生成し転送処理を行う機能と、宛先物理アドレス/チャネル識別子到達時、組立てられた中継フレームを宛先ネットワークアドレス単位にデータフレームに分割して転送する機能を有するLAN間接続方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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