特許
J-GLOBAL ID:200903095952349763
密封試験管へのポンプ機構取付け装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168012
公開番号(公開出願番号):特開平5-256859
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操作中に試験管を破損することがなく、試験管の長軸に対する力の方向を揃えてポンプ機構の位置決めを容易かつ適切に行なうことができ、試験管封止体を穿孔してポンプ機構を試験管に取付け、フレキシブルチューブを押入する作業を少ない労力により迅速に行なうことができる密封試験管へのポンプ機構取付け装置を提供する。【構成】 試験管封14a〜14x止体24を通してポンプ機構20a〜20xを挿入するのに適用される力を試験管14a〜14xの長軸に沿って揃えるようにして、個々の試験管14a〜14xを破損から保護し、かつ試験管14a〜14xとポンプ機構20a〜20xを相互に芯合わせすることにより、封止体24を穿孔するのに必要な力を最小にし、ポンプを試験管14a〜14xに取り付けた後、内容物配送チューブを一対のローラの回転により試験管14a〜14x内に押入させる。
請求項(抜粋):
弾力性の突き刺し可能な封止体により密封された密封試験管に、前記封止体を突き刺す突き刺し手段を有するポンプ機構を取付け、前記ポンプ機構に保持されたフレキシブルチューブを前記密封試験管内に挿入させる密封試験管へのポンプ機構取付け装置であって、整列した一群の前記試験管を保持するための試験管保持手段と、前記突き刺し手段を前記試験管の封止体に向けて整列した一群の前記ポンプ機構を保持するためのポンプ保持手段と、前記突き刺し手段が前記封止体まで前記ポンプ保持手段と試験管保持手段とを一緒に移動させ、前記試験管がポンプ保持手段により前記ポンプ機構を介して保持されている間、前記ポンプ保持手段と前記試験管保持手段を移動して離すための移動手段と、および前記封止体が突き刺された後に駆動され、前記フレキシブルチューブを前記試験管に向けて送り出すチューブ送出装置と、を有することを特徴とする密封試験管へのポンプ機構取付け装置。
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