特許
J-GLOBAL ID:200903095953388606
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211429
公開番号(公開出願番号):特開平9-044024
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、転写材の搬送性を良好にすることの出来る定着装置を提供することを目的としている。【構成】 円筒状の芯金上に厚さ1mmから3mm程度の弾性層を有する定着ローラ1及び加圧ローラ4を線圧略0.8kg/cm以上で当接回転させ、転写材を挟持搬送すると共に、定着ローラ1又は加圧ローラ4を加熱することで転写材上のトナー像を転写材に溶融定着する定着装置において、前記定着ローラ1又は加圧ローラ4のうち一方の弾性層厚さをt<SB>1</SB>、その周速度をv<SB>1</SB>とし、他方の弾性層厚さをt<SB>2</SB>、その周速度をv<SB>2</SB>としたとき、t<SB>1</SB><t<SB>2</SB>かつv<SB>1</SB>>v<SB>2</SB>となる様に、定着ローラ1及び加圧ローラ4の弾性層厚さと周速度を設定する。
請求項(抜粋):
円筒状の芯金上に厚さ1mmから3mm程度の弾性層を有する定着ローラ及び加圧ローラを線圧略0.8kg/cm以上、3.0kg/cm以下で当接回転させ、転写材を挟持搬送すると共に、定着ローラ又は加圧ローラを加熱することで転写材上のトナー像を転写材に溶融定着する定着装置において、前記定着ローラ又は加圧ローラのうち一方の弾性層厚さをt<SB>1</SB>、その周速度をv<SB>1</SB>とし、他方の弾性層厚さをt<SB>2</SB>、その周速度をv<SB>2</SB>としたとき、t<SB>1</SB><t<SB>2</SB>かつv<SB>1</SB>>v<SB>2</SB>となる様に、定着ローラ及び加圧ローラの弾性層厚さと周速度を設定したことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電子写真用画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331597
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭64-026879
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