特許
J-GLOBAL ID:200903095954452731

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204425
公開番号(公開出願番号):特開2008-029467
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 患者の負担を抑制しつつ、SLO画像とOCT画像とを同時に動画表示する。【解決手段】 低コヒーレント長の光束を出射する光源から発せられた第1の測定光を被検眼に対して走査する第1走査手段を持ち被検眼の断層画像を得る干渉光学系と、干渉光学系が持つ第1走査手段とは別の走査手段であって被検眼に対して第2の測定光を2次元的に走査する第2走査手段を持ち、被検眼の正面画像を得る共焦点光学系と、干渉光学系を介して照射される第1測定光と共焦点光学系を介して照射される第2測定光とで実質的に交互に切り換える測定光切換手段と、測定光切換手段による切換制御に伴い前記干渉光学系及び前記共焦点光学系によって逐次取得される断層画像と正面画像とを表示モニタの同一画面に動画画像として並べて表示する表示制御手段と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
低コヒーレント長の光束を出射する光源から発せられた第1の測定光を被検眼に対して走査する第1走査手段を持ち、前記光源から発せられた光によって生成される参照光と被検眼に照射された前記第1測定光の反射光との合成により得られる干渉光を受光することにより被検眼の断層画像を得る干渉光学系と、 該干渉光学系が持つ前記第1走査手段とは別の走査手段であって,前記光源または前記光源とは異なる光源から発せられた光束を第2の測定光として被検眼に対して2次元的に走査する第2走査手段を持ち、その反射光を受光することにより被検眼の正面画像を得る共焦点光学系と、 被検眼の像を得るために被検眼に向けて照射する測定光を,前記干渉光学系を介して照射される第1測定光と前記共焦点光学系を介して照射される第2測定光とで実質的に交互に切り換える測定光切換手段と、 該測定光切換手段による切換制御に伴い前記干渉光学系及び前記共焦点光学系によって逐次取得される前記断層画像と正面画像とを表示モニタの同一画面に動画画像として並べて表示する表示制御手段と、 を備えることを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (4件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  G01N 21/17
FI (5件):
A61B3/12 E ,  A61B3/10 R ,  A61B3/10 W ,  A61B3/14 J ,  G01N21/17 620
Fターム (24件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE07 ,  2G059EE09 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF02 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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