特許
J-GLOBAL ID:200903095955083799

内視鏡の流体噴出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307822
公開番号(公開出願番号):特開2004-141285
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】挿入部を太くすることなく内視鏡検査中に観察窓表面の洗浄と被写体粘膜面の洗浄とを各々容易に行うことができ、内視鏡検査後は流体管路の出口開口部分を容易にブラッシング洗浄することができる内視鏡の流体噴出装置を提供すること。【解決手段】ノズル10を可動に配置して、ノズル10が流体管路4の出口開口4a部分にあって流体の噴出方向を流体管路4の出口開口4aから観察窓8の表面に向かわせる状態と、ノズル10が流体管路4の出口開口4a部分から退避した状態とを、挿入部1の基端側2からの遠隔操作によって切り換えることができるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
挿入部内に挿通配置された流体管路の出口開口が、挿入部の先端の観察窓の近傍位置に配置されて、上記流体管路の出口開口から噴出する流体の噴出方向を上記観察窓の表面に向けるためのノズルが上記流体管路の出口開口部分に配置された内視鏡の流体噴出装置において、 上記ノズルを可動に配置して、上記ノズルが上記流体管路の出口開口部分にあって上記流体の噴出方向を上記観察窓の表面に向かわせる状態と、上記ノズルが上記流体管路の出口開口部分から退避した状態とを、上記挿入部の基端側からの遠隔操作によって切り換えることができるようにしたことを特徴とする内視鏡の流体噴出装置。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (1件):
A61B1/00 300Q
Fターム (3件):
4C061FF39 ,  4C061HH04 ,  4C061HH26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011188   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285630   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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