特許
J-GLOBAL ID:200903095955935914

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104139
公開番号(公開出願番号):特開2000-293043
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【目的】 分離爪に高圧を印加した際の感光体の絶縁破壊を防ぐとともに、分離爪へのトナー付着防止を最適化することができる画像形成装置の提供。【構成】 感光ドラム(感光体)110上に露光された潜像を現像剤により可視像化し、可視像を転写材に転写した後、加熱・加圧定着を施すことによって画像を形成する画像形成装置において、転写後の転写材を前記感光ドラム110から分離する分離爪170と、該分離爪170に高圧を印加する分離爪高圧印加手段と、分離爪170の位置における感光ドラム周方向の画像濃度を演算する画像濃度演算手段と、該画像濃度演算手段の演算結果に応じて前記分離爪高圧印加手段によって分離爪170に印加する高圧の電圧値を制御する制御手段を設ける。本発明によれば、分離爪170の位置における感光ドラム周方向の画像濃度に応じて分離爪170に印加する高圧の電圧値を制御するようにしたため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
感光体上に露光された潜像を現像剤により可視像化し、可視像を転写材に転写した後、加熱・加圧定着を施すことによって画像を形成する画像形成装置において、転写後の転写材を前記感光体から分離する分離爪と、該分離爪に高圧を印加する分離爪高圧印加手段と、分離爪の位置における感光体周方向の画像濃度を演算する画像濃度演算手段と、該画像濃度演算手段の演算結果に応じて前記分離爪高圧印加手段によって分離爪に印加する高圧の電圧値を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/14 101 A ,  G03G 15/00 303
Fターム (22件):
2H027DA10 ,  2H027DA22 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027ED02 ,  2H027ED24 ,  2H027ED26 ,  2H027EE01 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ17 ,  2H027ZA01 ,  2H032DA03 ,  2H032DA12 ,  2H032DA23 ,  2H032DA28 ,  2H032DA30

前のページに戻る