特許
J-GLOBAL ID:200903095956290232

溶着構造およびポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207168
公開番号(公開出願番号):特開2002-018960
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 溶着時に発生する溶着バリのケース体の内外への放出を防止し、インペラの回転動作及びケース体の外観に悪影響を与えず、かつ寸法精度にも狂いが生じない構造となる溶着構造およびポンプ装置を提供する。【解決手段】 複数からなるケース部材1,2を一体化し、内部空間を有するケース体10とするための溶着構造において、第1のケース部材1の第2のケース部材2との対向部位には嵌合溝13が形成され、第2のケース部材2の第1のケース部材1との対向部位には嵌合溝13内にはまり込む凸部23が形成され、この凸部23が嵌合溝13内にはまり込んだ際にケース体内外方向に所定の隙間Sが形成されると共に、第2のケース部材2には、第1のケース部材1の内周側もしくは外周側に当接し、第1のケース部材1をこの第2のケース部材2に対してケース体内外方向において位置決めする位置決め部26が設けられている。
請求項(抜粋):
複数からなるケース部材を一体化し、内部空間を有するケース体とするための溶着構造において、第1のケース部材の第2のケース部材との対向部位には嵌合溝が形成され、第2のケース部材の上記第1のケース部材との対向部位には上記嵌合溝内にはまり込む凸部が形成され、この凸部が上記嵌合溝内にはまり込んだ際に上記ケース体内外方向に所定の隙間が形成されると共に、上記第2のケース部材には、上記第1のケース部材の内周側もしくは外周側に当接し、上記第1のケース部材をこの第2のケース部材に対して上記ケース体内外方向において位置決めする位置決め部が設けられたことを特徴とする溶着構造。
IPC (5件):
B29C 65/02 ,  F04D 29/60 ,  F16B 5/07 ,  F16B 5/08 ,  B29L 22:00
FI (5件):
B29C 65/02 ,  F04D 29/60 E ,  F16B 5/07 C ,  F16B 5/08 B ,  B29L 22:00
Fターム (20件):
3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA04 ,  3J001JD11 ,  3J001JD31 ,  3J001KA12 ,  3J001KB00 ,  4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AG07 ,  4F211AH81 ,  4F211AM33 ,  4F211TA01 ,  4F211TC14 ,  4F211TD03 ,  4F211TD07 ,  4F211TH02 ,  4F211TH17 ,  4F211TN22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-221526
  • 特開昭58-212913

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