特許
J-GLOBAL ID:200903095958368484

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318872
公開番号(公開出願番号):特開2000-149945
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】ニッケル系正極を用いた安全性の高いリチウムイオン二次電池の提供にある。【解決手段】リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する正極10と負極12、および前記リチウムイオンを含む電解質を溶解させた有機電解液を具備し、前記正極および負極がセパレータ11を介して配置されたリチウムイオン二次電池において、前記正極の活物質が、一般式LiNixMyCozO2(但し、MはMnまたはAlを示し、x+y+z=1である)で表される化合物を含み、前記負極の活物質がリチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する黒鉛層間距離(d002)が0.337nm以下の炭素材料を含み、前記電解質がLiPF6であり、該がLiPF6の濃度が1.5〜2.0mol/lであるリチウムイオン二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する正極と負極、および前記リチウムイオンを含む電解質を溶解させた有機電解液を具備し、前記正極および負極がセパレータを介して配置されたリチウムイオン二次電池において、前記正極の活物質が、一般式LiNixMyCozO2(但し、MはMnまたはAlを示し、x+y+z=1である)で表される化合物を含み、前記負極の活物質がリチウムイオンを可逆的に吸蔵放出する黒鉛層間距離(d002)が0.337nm以下の炭素材料を含み、前記電解質がLiPF6であり、該がLiPF6の濃度が1.5〜2.0mol/lであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 A
Fターム (11件):
5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10

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