特許
J-GLOBAL ID:200903095960042715

プロセス液体クロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280758
公開番号(公開出願番号):特開平5-093718
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 多種類の試料を測定し、しかも測定精度や感度を向上させる。【構成】 計量ループ12を備えた希釈弁10にミキサー14が接続され、ミキサー14の出口にはインジェクタ20が接続されている。インジェクタ20には計量ループ22、カラム24、溶離液ポンプ30が接続され、排液流路21に希釈液濃度検出器44が設けられている。ピーク位置検出制御装置46は希釈液濃度検出器44の検出信号から希釈液濃度のピーク位置を検出し、そのピーク時間にインジェクタ20をサンプリング側(破線側)に切り換える。
請求項(抜粋):
分析部としての液体クロマトグラフと、プロセス側から試料を採取して希釈し、分析部へ導入する試料導入部とを備え、試料導入部にはプロセス側と接続され計量ループに試料を採取する希釈弁、試料と希釈液を混合するミキサー及び前記希釈弁を経てミキサーへ希釈液を送る希釈液ポンプを備え、液体クロマトグラフのインジェクタの排液流路には希釈液濃度検出装置を備え、希釈液濃度検出装置の検出信号から希釈液濃度のピーク位置を検出し、そのピーク時間にインジェクタをサンプリング側に切り換えるピーク位置検出制御装置を備えたプロセス液体クロマトグラフ。
IPC (2件):
G01N 30/04 ,  G01N 30/06

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