特許
J-GLOBAL ID:200903095964075430
樹脂成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079166
公開番号(公開出願番号):特開平5-237884
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 複数の噴射口を通じて、キャビティ等に予定した量の溶融樹脂を正確に供給することができる樹脂成形方法を提供する。【構成】 射出成形機20のスクリュウ23を進出させることにより、熱可塑性樹脂が樹脂導入通路43を通じて、各分岐通路45A〜45Dに圧送される。この射出時に、開閉機構60A〜60Dが順次、駆動されて、噴射口47A〜47Dが開かれることにより、樹脂溜まり73A〜73Dに熱可塑性樹脂が供給される。すなわち、開閉機構60A〜60Dの開閉駆動により噴射口47A〜47Dを開く時期の制御は、予め定められたタイムスケジュールにより順次駆動される。
請求項(抜粋):
射出成形機のスクリュウを進退させ、該スクリュウの進出により射出される溶融樹脂を樹脂通路に射出すると共に、該樹脂通路から分岐した複数の分岐通路を通って、該分岐通路の先端の噴射口を通じて成形型のキャビティまたは樹脂溜まりに溶融樹脂を供給することにより、樹脂成形品を形成する樹脂成形方法において、各噴射口に対して閉塞可能な先端形状の開閉部をそれぞれ有すると共に、該開閉部をそれぞれ駆動することにより噴射口を独立して開閉する開閉駆動手段を備えた樹脂成形装置を用いて、上記スクリュウの移動による射出時に、各開閉駆動手段を、予め設定した所定時間で順次、別個に開動作させて、溶融樹脂を噴射口からキャビティまたは樹脂溜まりに注入する注入工程を行なうことを特徴とする樹脂成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/28
, B29C 45/23
, B29C 45/50
引用特許:
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