特許
J-GLOBAL ID:200903095966058966

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115979
公開番号(公開出願番号):特開平6-010650
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】排気微粒子の大気中への放出を防止しつつ過度な排圧上昇を抑制すると共に再生エネルギの低減化を図る。【構成】排気通路に3つのフィルタ(B1,B2,B3)を並列に配設すると共に各フィルタへの排気流れを制御する制御弁(C1,C2,C3)を設ける。そして、捕集時及び再生時に低負荷域では1つのフィルタに排気を流通させ、中負荷域では2つのフィルタに排気を流通させ、高負荷域では3つのフィルタに排気を流通させる。また、低負荷域での再生時には、再生するフィルタへの排気流入を停止させ、残りのフィルタの一方に排気を流通させる。
請求項(抜粋):
機関排気通路に排気微粒子を捕集するフィルタを3つ以上並列に配設し、各フィルタへの排気流れを制御する排気流制御弁を設けると共に排気流制御弁を開閉駆動する弁駆動手段を設け、かつ機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、フィルタの再生時期を判定する再生時期判定手段と、検出された運転状態に基づいて機関負荷が高くなるに従って排気を流通させるフィルタの数を順次増加させ残りのフィルタへの排気流入を停止させるように前記排気流制御弁を弁駆動手段を介して開閉駆動する弁制御手段と、再生時期と判定されたときに、排気が流入しているフィルタが1つの運転状態のときにはそのフィルタの再生動作を行わせるべくそのフィルタへの排気流入を停止させると共に残りのフィルタの1つに排気を流入させるように排気流制御弁を弁駆動手段を介して開閉制御する再生制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-063316
  • 特開昭59-065512

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