特許
J-GLOBAL ID:200903095966363939

机上パネルの配線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303069
公開番号(公開出願番号):特開平6-133433
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 天板後縁に沿って配線ダクトのダクト開口部を有する机の後縁部に、下端を密接状態で立設してなる机上パネルにおいて、ダクト開口部からパネル内への配線コードの配線作業が容易であるとともに、配線コードの露出部分を最短となして配線できる机上パネルの配線装置を提供することを目的とする。【構成】 パネル2の下部に中空の巾木44を設けるとともに、巾木の下端部には切欠凹部59を形成し、切欠凹部に取付金具10の基板12を外形において巾木と面一に嵌合固定してなり、基板の側端部の中央部には側端方向へ開放したコード挿通用切欠部31を形成するとともに、基板の前面側の下面に切欠部に前面側から連通する下方開放したコード挿通用凹部32を形成し、凹部にはそれを閉塞し得る形状のキャップ34を着脱自在に嵌着し、配線ダクト9から凹部及び切欠部を通して配線コード53を巾木内へ配線可能となした。
請求項(抜粋):
天板後縁に沿って配線ダクトのダクト開口部を有する机の後縁部に、下端を密接状態で取付金具を介して立設してなる机上パネルにおいて、前記パネルの下部に中空の巾木を設けるとともに、該巾木の下端部には切欠凹部を形成し、該切欠凹部に取付金具の基板を外形において巾木と面一に嵌合固定してなり、前記基板の側端部の中央部には幅方向両側を残して側端方向へ開放したコード挿通用切欠部を形成するとともに、該基板の前面側の下面に前記切欠部に前面側から連通する下方開放したコード挿通用凹部を形成し、該凹部にはそれを閉塞し得る形状のキャップを着脱自在に嵌着し、前記配線ダクトから凹部及び切欠部を通して配線コードを巾木内へ配線可能となしたことを特徴とする机上パネルの配線装置。
IPC (4件):
H02G 3/28 ,  H01R 25/00 ,  H02G 3/04 311 ,  H02G 3/18

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