特許
J-GLOBAL ID:200903095966658130

油圧作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264609
公開番号(公開出願番号):特開平11-100869
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 最大流量を必要としない低容量型アクチュエータで作動するアタッチメントに応じて必要な圧力だけ油圧ポンプから発生させることができる油圧作業機械を提供する。【解決手段】 低容量型アクチュエータの使用モードに切り換えるモード切換スイッチ32と、油圧ポンプ20から低容量型アクチュエータに供給される圧油吐出量の上限を設定するアクセルポテンショメータ33と、装着された低容量型アクチュエータの操作を行う操作体30と、モード切換スイッチ32によって低容量型アクチュエータの使用モードが選択され、操作体30によって低容量型アクチュエータが操作された際に、アクセルポテンショメータ33によって設定された圧油吐出量と、操作体の操作量に応じた吐出量のうち小さい方の吐出量を選択し、選択した吐出量となるように電磁比例減圧弁26の開度を制御するコントローラ27とを備えてなる。
請求項(抜粋):
可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油流量を、電磁比例減圧弁の開度に応じて変化するパイロット油供給量で傾斜制御しつつ複数のアクチュエータに供給する油圧作業機械において、前記油圧ポンプの最大流量を必要としない低容量型アクチュエータで作動するアタッチメントを装着するにあたり、低容量型アクチュエータの使用モードに切り換えるモード切換手段と、前記油圧ポンプから前記低容量型アクチュエータに供給される圧油吐出量の上限を設定する最大吐出量設定手段と、装着された前記低容量型アクチュエータの操作を行う操作体と、前記モード切換手段によって前記低容量型アクチュエータの使用モードが選択され、前記操作体によって前記低容量型アクチュエータが操作された際に、前記最大吐出量設定手段によって設定された圧油吐出量と、前記操作体の操作量に応じた吐出量のうち小さい方の吐出量を選択し、選択した吐出量となるように前記電磁比例減圧弁の開度を制御する流量制御手段と、を備えてなることを特徴とする油圧作業機械。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/00
FI (2件):
E02F 9/22 E ,  F15B 11/00 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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