特許
J-GLOBAL ID:200903095968327018

建物ユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033680
公開番号(公開出願番号):特開平6-248708
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 台形ユニットを製造する場合に既存の製造設備を有効に利用できるようにして生産性の向上を図ることができる建物ユニットの製造方法を提供する。【構成】 水平天井パネル32の水平天井梁42に水平延長治具48を取り付けるとともに、第2の妻パネル30の短柱38に垂直延長治具40を取り付けておき、総組装置を利用して第1及び第2の妻パネル28,30、床パネル26、水平天井パネル32を相互に接合した後、垂直延長治具40、水平延長治具48を取り外し、その後、傾斜天井パネルを水平天井梁42の端部42Aと短柱38の上端部38Aとの間に取り付ける。
請求項(抜粋):
床パネルと、一対の長柱を含む第1の妻パネルと、一対の短柱を含む第2の妻パネルと、前記長柱の上端部と一端が直角に接続される水平天井梁を含む水平天井パネルと、この水平天井パネルと所定の角度をなし上端が前記水平天井梁の他端に取り付けられ下端が前記短柱の上端部に取り付けられる傾斜天井梁を含む傾斜天井パネルとから構成される建物ユニットの製造方法であって、前記水平天井梁の他端に水平に延出する着脱自在な水平延長治具を取り付けるとともに、前記短柱の上端部に垂直に延出する着脱自在な垂直延長治具を取り付け、次いで、前記第1及び第2の妻パネルを各々の支持台で垂直にして支持し、これらの第1及び第2の妻パネルを水平方向に対向させてこれらの第1及び第2の妻パネル間に前記床パネルと前記水平天井パネルとを配置し、前記支持台のうち少なくとも一方を前進させることにより、前記長柱の上端部に前記水平天井梁の一端を接合するとともに、前記短柱の垂直延長治具の上端部に前記水平天井梁の他端に取り付けられた前記水平延長治具の端部を接合して前記第1及び第2の妻パネル、床パネル、水平天井パネルを接続状態とし、前記水平延長治具と垂直延長治具とを各々前記水平天井梁と短柱とから取り外した後、前記水平天井梁の他端と前記短柱の上端部との間に前記傾斜天井パネルを取り付けることを特徴とする建物ユニットの製造方法。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  B23P 21/00 302

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