特許
J-GLOBAL ID:200903095969023608

表示制御監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336824
公開番号(公開出願番号):特開平7-146664
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 障害が発生した表示処理手段を容易かつ早期に切り分けて判別して、その保守、点検の効率を向上させ、かつ、表示処理手段での障害発生時に全ての発光素子を消灯して、今までの情報の表示継続を阻止する。【構成】 主制御装置から表示ユニットにTDMA処理で送出されるモードデータ部の2チャネル(監視開始制御データ)をMPU32が識別して、タイミングゼネレータ35が生成した表示データ及びクロック信号をシフトレジスタ22に送出し、返送された表示データとMPU32で比較して動作状態を判別し、次の3チャネル(監視内容送出制御データ)に基づいて、表示障害情報及び自己アドレスを付加した返送データ信号を主制御装置9に送出し、主制御装置9がアドレスに基づいて表示部15b〜15nでの障害発生を切り分けて特定する。さらにMPU32が表示障害を識別した際にワンショットマルチバイブレータ50、駆動回路23通じてLED部30の全ての発光素子を消灯させる。
請求項(抜粋):
伝送線路からのデータ伝送により表示データが入力され、この表示データの処理に基づいて表示部を構成する複数の発光素子を点滅させる処理経路を有するとともに自己アドレスが設定された複数の表示処理手段と、上記表示処理手段ごとに設けられ、上記処理経路の動作障害を判別する判別手段と、上記判別手段ごとに設けられ、上記処理経路の動作障害の判別に伴って自己アドレスを含む障害発生データを接続線路にシリアルデータ伝送で送出する通信制御手段と、上記接続線路を通じて受け取った上記障害発生情報のアドレスに基づいて動作障害が生じた表示処理手段を識別する表示制御識別手段とを備える表示制御監視装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G08G 1/095 ,  G08G 1/097

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