特許
J-GLOBAL ID:200903095969182064
経度緯度による地名辞書及びその作成方法並びに経度緯度による地名表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288710
公開番号(公開出願番号):特開平8-129635
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 GPSからの位置データから、地名や町名を文字認識したり、町名等を文字として記録に残すことができるようにする。【構成】 画像の地図データに緯度、経度の格子情報を重ねて設定したデジタル地図を表示画面に表示し、表示した地図上で地名により区画される領域の境界に沿って閉曲線を描き、この閉曲線で囲まれた地名の領域に色彩または濃度コードを設定して単位の領域として認識し、この単位の領域に地名を一義的に定義し、単位の領域内にある緯度経度の格子が形成する交点の座標を数値認識して数値群データとして作成して、単位の領域の地名と前記数値群データとの組を、全ての地名について集合して地名テーブルとし、この地名テーブルを磁気記憶装置に格納した経度緯度による地名辞書とする。この地名辞書をGPS装置に組み込んで、位置の地名を文字で表示させる。
請求項(抜粋):
予め画像の地図データに緯度、経度の格子情報を重ねて設定したデジタル地図を、表示画面に表示し、表示した地図上で地名により区画される領域の境界に沿って閉曲線を描き、この閉曲線で囲まれた地名の領域に色彩または濃度コードを指定して単位の領域とし、この色彩または濃度コードを前記地図データに追加し、この単位の領域に前記地名を一義的に定義し、前記地図上に存在する全ての地名について同様に指定、定義、追加を行い、色彩または濃度コード別の前記単位の領域にそれぞれ対応する地名テーブルを作成し、この地名テーブルを、前記色彩または濃度コードを追加したデジタル地図と組にして磁気記憶装置に格納するようにした経度緯度による地名辞書の作成方法。
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