特許
J-GLOBAL ID:200903095969696858

ダビング装置、及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340985
公開番号(公開出願番号):特開2001-160253
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 著作権保護を配慮しながらも、録音ソースを2つの記録媒体に跨って記録するような場合に、先の記録媒体に途中までダビング記録されたトラックが、次の記録媒体にダビング記録されなくなるという動作を回避して、機器としての使い勝手が阻害されないようにする。【解決手段】 ダビング先記録媒体(MD)に対して高速ダビング又は定常速ダビングにより記録されたプログラム(トラック)については、原則、所定時間にわたる高速ダビング又は定常速ダビングが禁止されるものとしたうえで、ダビング先記録媒体に完全収録しきれなかったプログラムについては、高速ダビング又は定常速ダビングの禁止対象から外すように構成する。これにより、先の記録媒体に完全収録しきれなかったプログラムを、時間をおかずに次に用意した記録媒体に対して記録することが可能になる。
請求項(抜粋):
プログラム単位で管理されるデータが記録されたダビング元記録媒体から再生されるデータをダビング先記録媒体にダビング記録するのに、定常速ダビングに対応する所定速度よりも高速な所定速度による高速ダビングを行うことのできるダビング記録手段と、上記ダビング元記録媒体に記録されたプログラムのうち上記高速ダビングによるダビング対象となるプログラムのデータ総容量と、上記ダビング先記録媒体の記録可能容量を比較する比較手段と、上記比較手段により、上記ダビング対象となるプログラムのデータ総容量が上記ダビング先記録媒体の記録可能容量より多いと判定された場合には、少なくとも、上記ダビング先記録媒体に対して上記記録可能容量内で完全収録可能なプログラムまでを高速ダビングする記録制御手段と、上記記録制御手段が実行した高速ダビングにより完全収録されたプログラムについては次回の高速ダビングを所定時間禁止すると共に、上記ダビング先記録媒体に完全収録されなかったプログラムについては次回の高速ダビングを許可する、ダビング記録管理手段と、を備えていることを特徴とするダビング装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G11B 19/02 501 Q ,  G11B 19/04 501 H ,  G11B 20/10 H
Fターム (13件):
5D044AB05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE22 ,  5D044DE50 ,  5D044EF06 ,  5D044FG24 ,  5D044HH13 ,  5D044HL08 ,  5D066EA02 ,  5D066EA14 ,  5D066EA27 ,  5D066EA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210332   出願人:松下電器産業株式会社
  • 映像記録装置、映像記録方法及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333004   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭64-037768
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