特許

J-GLOBAL ID：200903095972742658

高温用熱電変換モジュール

発明者： 吉永 輝政 ,  山田 昌文 ,  広田 一雄
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-212888
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033528
出願日： 2000年07月13日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 高温域において使用可能な安価、かつ高性能の高温用熱電変換モジュールを提供する。【解決手段】 p型熱電変換素子2が、La、Cr、及びSrと、Co及び/またはNiとを含む4種以上の金属を組み合わせた複合金属酸化物からなり、n型熱電変換素子3が、Zn<SB>1-X-Y</SB>A<SB>X</SB>B<SB>Y</SB>O(但し、Aは13族の典型金属、BはLaまたはNi、0.005≦X<0.05、0.005≦Y<0.03)で表される金属酸化物からなり、p型熱電変換素子2とn型熱電変換素子3とを電極4を介して電気的に直列に接合してなる熱電変換素子対5を1対もしくは複数対有する熱電変換モジュール1。

請求項（抜粋）：

p型熱電変換素子とn型熱電変換素子とを電極を介して電気的に直列に接合してなる熱電変換素子対を1対もしくは複数対有する熱電変換モジュールであって、p型熱電変換素子が、La、Cr、及びSrと、Co及び/またはNiとを含む4種以上の金属を組み合わせた複合金属酸化物からなり、n型熱電変換素子が、Zn<SB>1-X-Y</SB>A<SB>X</SB>B<SB>Y</SB>O(但し、Aは13族の典型金属、BはLaまたはNi、0.005≦X<0.05、0.005≦Y<0.03)で表される金属酸化物からなることを特徴とする高温用熱電変換モジュール。

IPC (4件)：

H01L 35/22 ,  C04B 35/495 ,  H01L 35/32 ,  H01L 35/34

FI (4件)：

H01L 35/22 ,  H01L 35/32 A ,  H01L 35/34 ,  C04B 35/00 J

Fターム (9件)：

4G030AA09 ,  4G030AA13 ,  4G030AA22 ,  4G030AA28 ,  4G030AA29 ,  4G030AA32 ,  4G030AA34 ,  4G030AA36 ,  4G030BA01