特許
J-GLOBAL ID:200903095972746653

チェック弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029117
公開番号(公開出願番号):特開平8-219313
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング部材のかしめ又は圧入時の荷重によってシート面が変形しないチェック弁を得る。【構成】 かしめ部11Cをかしめる時では、かしめ部11Cより小径部11Bが径大で剛性が高いので、径方向荷重に対して耐力があり、かしめの影響がシート面15に及ばず、シート面15の変形を防止できる。ハウジング部材11を流体機器50の管路51に圧入する時では、小径部11Bより大径部11Aの方が径大で両者間に段部12ができ、圧入時の径方向荷重入力に対して耐力があるので、シート面15の変形を防止できる。
請求項(抜粋):
管路に圧入されて流体機器の一部に一方向通路を構成するチェック弁であって、外形に前記圧入用の大径部と小径部を形成すると共に、前記大径部と小径部との間に段部を有する中空のハウジング部材と、前記ハウジング部材を軸方向に貫通し、中間部に弁座が形成される貫通孔と、前記ハウジング部材の貫通孔内へ弁座に対応して配置される弁部材と、前記小径部の大径部と反対側に連接し、かしめ力により変形し、弁部材を前記貫通孔内に保持するかしめ部と、を有することを特徴とするチェック弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-035181

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