特許
J-GLOBAL ID:200903095973103772

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037466
公開番号(公開出願番号):特開2000-240496
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】機関のクランク軸の所定の回転角度位置で発生させた基準信号に応答して点火動作を行わせる構成をとる場合に、機関の排気行程で点火動作が行われるのを防止して機関の始動時にアフタバーンが発生するのを防止する。【解決手段】機関の吸入行程を検出する検出器9と、検出器9が吸入行程を検出する毎に高レベルになり、点火回路4が点火動作を行う毎に低レベルになる点火制御信号Vqを発生する制御信号発生回路12と、点火制御信号Vqが高レベルの状態にあるときにのみエキサイタコイルLeの出力が点火回路4に与えられるのを許可して点火回路4が点火動作を行うのを許可する点火制御用スイッチ13とを設けた。
請求項(抜粋):
点火信号が与えられた時に4サイクル内燃機関を点火するための点火動作を行う点火回路と、前記内燃機関のクランク軸の上死点位置よりも進角した位置に設定された基準位置で基準信号を発生する信号発生装置を有して、該信号発生装置が発生する基準信号に応答して前記点火回路に点火信号を与える点火信号供給手段とを備えた内燃機関用点火装置において、前記内燃機関が吸入行程にあることを検出したときに吸入行程検出信号を発生する吸入行程検出器と、前記吸入行程検出信号が発生する毎に前記点火回路が点火動作を行うのを許可し、前記点火回路が点火動作を行ってから前記吸入行程検出信号が発生するまでの間前記点火回路が点火動作を行うのを禁止する点火制御手段と、を具備したことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 362 ,  F02P 5/15 ,  F02P 7/03
FI (3件):
F02D 45/00 362 D ,  F02P 7/03 C ,  F02P 5/15 B
Fターム (33件):
3G019AB01 ,  3G019AC01 ,  3G019BA02 ,  3G019BA06 ,  3G019CB04 ,  3G019EA02 ,  3G019EA15 ,  3G019GA00 ,  3G019GA01 ,  3G019GA02 ,  3G019GA08 ,  3G022BA01 ,  3G022BA02 ,  3G022BA07 ,  3G022CA01 ,  3G022DA00 ,  3G022DA07 ,  3G022EA01 ,  3G022GA00 ,  3G022GA01 ,  3G022GA07 ,  3G084AA05 ,  3G084BA16 ,  3G084BA17 ,  3G084CA01 ,  3G084DA28 ,  3G084EA05 ,  3G084EA11 ,  3G084EC02 ,  3G084FA00 ,  3G084FA11 ,  3G084FA35 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-138139
  • 特開昭61-087971
  • 特開昭63-138139
全件表示

前のページに戻る