特許
J-GLOBAL ID:200903095974820010

骨組織再生誘導膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131355
公開番号(公開出願番号):特開2002-325830
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】骨の損傷や骨折時において手術現場での易操作性、易成形性及び骨再生のための形状維持安定性に優れた、骨が形成されるまで患部に固定、遮蔽及び骨再生を誘導する骨組織再生誘導膜を提供すること。【解決手段】少なくとも二層膜よりなる骨組織再生誘導膜において、外層膜は、室温において、剛性率が500〜5000MPa、ガラス転移温度が40〜60°Cの範囲にある材料から構成され、内層膜は、室温において、剛性率が2.0〜500MPa、ガラス転移温度が4〜37°Cの範囲にある材料から構成され、かつ骨組織再生誘導膜全体は、4〜40°Cにおいて、剛性率が500〜2000MPaの範囲にある骨組織再生誘導膜。
請求項(抜粋):
少なくとも二層膜よりなる骨組織再生誘導膜において、外層膜は、室温において、剛性率が500〜5000MPa、ガラス転移温度が40〜60°Cの範囲にある材料から構成され、内層膜は、室温において、剛性率が2.0〜500MPa、ガラス転移温度が4〜37°Cの範囲にある材料から構成され、かつ骨組織再生誘導膜全体は、4〜40°Cにおいて、剛性率が500〜2000MPaの範囲にある、ことを特徴とする骨組織再生誘導膜。
FI (2件):
A61L 27/00 F ,  A61L 27/00 J
Fターム (11件):
4C081AB02 ,  4C081AB04 ,  4C081BA16 ,  4C081BB08 ,  4C081CA171 ,  4C081CB011 ,  4C081CC01 ,  4C081CF012 ,  4C081DA02 ,  4C081DC02 ,  4C081DC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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