特許
J-GLOBAL ID:200903095975009307

テープ電線の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242330
公開番号(公開出願番号):特開平6-096631
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 テープ電線の導線間のピッチを自在に変化させることが可能なテープ電線の製造装置を提供する。【構成】 ロールの前段に間隔を空けて配される固定コロ・移動コロを具備し、移動コロに、固定コロとの間隔寸法を変化させる直線移動手段が配設され、移動コロおよび固定コロの外周面に設けられた収容周溝が異なるピッチに形成されており、導線の走行とともに、固定コロと移動コロの相互間隔寸法を変化させることによりテープ電線における導線のピッチを変化させる。
請求項(抜粋):
間隔を空けて同一面内に並べられた複数本の導線(8)をその長手方向に走行させながら、その両面に配される絶縁テープ(9)とともにロール(23)に挟持させることによりテープ電線(10)を製造する装置であって、前記ロールの前段に導線の走行方向に間隔を空けて配される固定コロ(2)と、該固定コロに導線の走行方向に間隔を空けて配される移動コロ(21)とを具備し、該移動コロに、固定コロとの間隔寸法を変化させる直線移動手段(22)が配設され、前記移動コロおよび固定コロの外周面に、各導線を収容しかつ該移動コロおよび固定コロの位置における導線のピッチを決定する収容周溝(7)が形成され、該移動コロの収容周溝および固定コロの収容周溝は異なるピッチに形成されていることを特徴とするテープ電線の製造装置(20)。
IPC (2件):
H01B 13/00 525 ,  H01B 7/08

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