特許
J-GLOBAL ID:200903095976142256

有機性汚水の窒素除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206066
公開番号(公開出願番号):特開平8-052494
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 生物学的な硝化脱窒素と選択的イオン交換を新規な態様で結合し、イオン交換容量が少なく下水処理には実用性がないと認識されていた選択的イオン交換法の再生頻度を著しく少なくでき、実用的な単位操作にでき、且つ高度な窒素除去率が安定して得られる有機性汚水の窒素除去方法。【構成】 少なくともアンモニアを含有する有機性汚水を、生物学的硝化部からの該汚水の硝化液とともに生物学的脱窒素部に供給して脱窒素し、該脱窒素液の一部を前記生物学的硝化部に供給して循環させると共に、前記生物学的脱窒素部の他の一部の脱窒素液を、アンモニアに対する選択的イオン交換能を有する物質と接触せしめて処理水を得ることを特徴とする有機性汚水の窒素除去方法。
請求項(抜粋):
少なくともアンモニアを含有する有機性汚水を、生物学的硝化部からの該汚水の硝化液とともに生物学的脱窒素部に供給して脱窒素し、該脱窒素液の一部を前記生物学的硝化部に供給して循環させると共に、前記生物学的脱窒素部の他の一部の脱窒素液を、アンモニアに対する選択的イオン交換能を有する物質と接触せしめて処理水を得ることを特徴とする有機性汚水の窒素除去方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  B01J 39/14 ,  C02F 1/42 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-107664
  • 特開昭55-152598

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