特許
J-GLOBAL ID:200903095976362566
排気ガスの浄化方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134733
公開番号(公開出願番号):特開平7-299328
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】排気ガスからHF、HCl、SO2 、ポリハロゲン化炭化水素、Hg、水銀化合物および塵埃を分離する方法において、有害物質の排気ガスからの分離度が90%を超え、しかも吸収剤をほとんど完全に活用できる排気ガスの浄化方法を提供する。【構成】汚染された排気ガスを反応器3内でかつ70〜180°Cの温度の下で吸収剤と接触させる。次いでこの気体-固形分懸濁物を予分離器7に送り、上記固形分の大半を除去する。次いで予め浄化したこの気体-固形分懸濁物を新鮮な吸収剤の全量と共に最終分離器13に送り、ガス流中に懸濁された固形分をほゞ完全に集める。次いで最終分離器13内で集められた固形分を反応器3に戻す。予分離器7内で集められた固形分の流れの一部は反応器3に戻し、この予分離器内で集められた固形分の第2の流れの部分は除去して投棄する。
請求項(抜粋):
HF、HCl、SO2 、ポリハロゲン化炭化水素、Hg、水銀化合物および塵埃を排気ガスから分離する方法であって、a)、汚染された排気ガスを反応器内でかつ温度70〜180°Cで吸収剤と接触させること、b)、上記気体-固形分懸濁物を次いで予分離器に送り、上記固形分の大半を除去すること、c)、次いで新鮮な吸収剤の全量を上記予め浄化された気体-固形分懸濁物に加えて最終分離器に送り、ガス流内に懸濁された固形分をほゞ完全に集めること、d)、上記最終分離器内で集められた固形分を上記反応器内に戻すこと、e)、上記予分離器内で集められた固形分の流れの一部を上記反応器に循環させ、上記予分離器内で集められた固形分の流れの第2の部分は除去して投棄すること、を特徴とする排気ガスの浄化方法。
IPC (6件):
B01D 53/68
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/70
, B01D 53/64
FI (6件):
B01D 53/34 134 C
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 124 Z
, B01D 53/34 134 A
, B01D 53/34 134 E
, B01D 53/34 136 A
前のページに戻る