特許
J-GLOBAL ID:200903095976989666

鉛シース押出機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201007
公開番号(公開出願番号):特開2001-028212
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】OFケーブル製造用の鉛シース押出機において、押出機内の絶縁油の温度を下げて、絶縁油及びシールパッキングの早期劣化と火災発生の危険を防止する押出機を提供する。【解決手段】押出ヘッド21内にダイス22、ニップル23、ニップルホルダ24を配置し、ニップルホルダ24内に既に油含浸したケーブルコアAを挿通するケーブルコア挿通路33を形成し、前記ケーブルコアAをケーブルコア挿通路33内に供給された絶縁油Bに漬けながら、ケーブルコアAの外周に鉛シースCを押出被覆する鉛シース押出機20において、ケーブルコア挿通路33内に供給された絶縁油Bを強制的に流通させて該挿通路外へ排出する絶縁油流通手段34を設けたものである。
請求項(抜粋):
押出ヘッド内にダイス、ニップル、ニップルホルダを配置し、ダイスとニップルとの間に鉛押出流路を形成し、ニップルホルダ内に既に油含浸したケーブルコアを挿通するケーブルコア挿通路を形成し、前記ケーブルコアをケーブルコア挿通路内に供給された絶縁油に漬けながら、ケーブルコア挿通路内を挿通してニップル、ダイス内へ案内し、鉛押出流路から鉛を押出してケーブルコアの外周に鉛シースを押出被覆するようにした鉛シース押出機において、前記ケーブルコア挿通路内に供給された絶縁油を強制的に流通させて該挿通路外へ排出する絶縁油流通手段を設けたことを特徴とする鉛シース押出機。
IPC (3件):
H01B 13/24 ,  B21C 23/26 ,  B21C 23/32
FI (3件):
H01B 13/24 A ,  B21C 23/26 ,  B21C 23/32
Fターム (7件):
4E029KA01 ,  4E029KA04 ,  4E029KA07 ,  4E029LA01 ,  4E029LA05 ,  5G327BB10 ,  5G327BC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭39-003183
  • 特開平1-107126
  • 特公昭42-002512
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特公昭39-003183
  • 特開平1-107126
  • 特公昭42-002512
全件表示

前のページに戻る