特許
J-GLOBAL ID:200903095977031296
両引き扉の安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181136
公開番号(公開出願番号):特開平6-024675
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 両引き扉を閉じる過程で縄等の厚みのあまりない障害物が扉に挾まつて、そのまま扉が全閉した場合でも、このような障害物を確実に検出して扉を開く方向へ反転させ、かつ、扉全閉の際に作動子を引き込ませるための機構も必要としない両引き扉の安全装置を提供する。【構成】 各扉に設けられ、平行リンク2の時計方向の回転により、扉を閉じる過程で扉閉じ端10よりも突出し、その過程で障害物と接触すると扉閉じ端方向へ引つ込められるように作動する作動子1を有し、作動子1のその作動により扉を自動的に開くようにした両引き扉の安全装置において、各扉に設けられる作動子1を、扉全閉時に互い違いに少なくとも一部重なり合うようにした。
請求項(抜粋):
各扉に設けられ、扉を閉じる過程で扉閉じ端よりも突出し、その過程で障害物と接触すると扉閉じ端方向へ引つ込められるように作動する作動子を有し、作動子のその作動により扉を自動的に開くようにした両引き扉の安全装置において、各扉に設けられる作動子を、扉全閉時に互い違いに少なくとも一部重なり合うようにした両引き扉の安全装置。
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