特許
J-GLOBAL ID:200903095977258967

固液分離装置および固液分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036748
公開番号(公開出願番号):特開平7-241414
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 濾布の逆洗を良好に行いつつ濾布の摩耗を低減して、その長寿命化を図ることができる固液分離装置および固液分離方法を提供する。【構成】 固液分離装置は、濾布42により覆われた濾過ドラム26と、この濾過ドラム26の外側にその回転軸方向に延びる逆洗スプレイ80と、この逆洗スプレイ80に設けられ、濾布42の弛み具合に応じ、その噴射量が増加した複数個のノズル84a,84bとを備えており、これらノズル84a,84bから噴射される洗浄水により、濾布42の内面に捕捉した固形成分を洗い落とす。
請求項(抜粋):
胴に濾布を装着してなる濾過ドラムの内側に導入した原水を、前記濾過ドラムを回転させながら前記濾布を通過させて前記原水中の固液を分離するとともに、前記濾過ドラムの外側に配置した逆洗スプレイから前記濾布の外面に向けて洗浄水を噴射して、前記濾布の内面に捕捉された固形成分を洗い落とすようにした固液分離装置において、前記逆洗スプレイは、前記濾過ドラムの回転軸方向に延びており、かつ、前記濾布の弛みに応じた異なる洗浄水噴射量をもつ複数個のノズルを備えていることを特徴とする固液分離装置。
IPC (4件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
FI (2件):
B01D 33/18 A ,  B01D 33/36

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