特許
J-GLOBAL ID:200903095977600479

パケット送受信機および送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213687
公開番号(公開出願番号):特開平9-064911
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 音声データの受信の遅延を防止して少ないメモリ容量で送受信を行なうことができ、通信状態が悪化した場合でも、適正に送受信を行なうこと。【解決手段】 無音データが入力されたときに、有音データの次に無音フラグを付加した送信パケットを作成して送信するとともに、無音データのみからなるパケットは送信せず、無音フラグが付加されたパケットを受信したら、自動的に無音再生を行なうようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
CPUに、入出力される音声データに基づいて所定の音声符号化処理を行ない圧縮した音声データと、無音データに基づいて所定の音声符号化処理を行ない前記音声データより短く圧縮した無音データを作成する音声符号化部を接続するとともに、音声データの書込み、読出し等の作業を行なうワークエリアおよびパケットの音声データを一時保存するバッファが設けられたメモリを接続し、前記CPUに、前記音声データをパケット通信網に適合する信号に変換するモデム部を介して音声データを送受信するRF部を接続してなるパケット送受信機であって、前記メモリの容量を通信による最大遅延分だけ受信パケットを蓄積できるだけの容量としたことを特徴とするパケット送受信機。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z

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