特許
J-GLOBAL ID:200903095979205569

ガスレーザ装置用ブロアの軸受異常検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-125151
公開番号(公開出願番号):特開平5-090661
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ガスレーザ装置用ブロアの軸受異常検出方式において、潤滑不良等による軸受の異常を迅速に検知することができるようにする。【構成】 ブロア1には、図示されていない軸受の振動を検出する振動センサ2が取り付けられている。振動センサ2は振動検出信号FSをアンプ3に送る。アンプ3で増幅された振動検出信号FSはコンパレータ4に送られる。コンパレータ4はこの振動検出信号FSの値が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であれば所定値判別信号PSをアラーム指令手段5に送る。アラーム指令手段5はこの所定値判別信号PSが所定時間内に所定回数以上となった場合にアラーム指令信号ASをアラーム表示手段6に送り、これにより、アラーム表示手段6がアラーム表示を行う。これにより、潤滑不良により軸受軌道面の面あれが生じて、軸受の温度が上昇したり、振動の増大によりモータの負荷や騒音が増大する前に、軸受の異常が迅速に検知される。
請求項(抜粋):
ガスレーザ装置用ブロアの軸受の異常を検出するガスレーザ装置用ブロアの軸受異常検出方式において、前記ブロアに取り付けられ前記軸受の振動を検出し振動検出信号を出力する振動センサと、前記振動センサからの振動検出信号を増幅するアンプと、前記アンプによって増幅された前記振動検出信号の値が所定値以上であるか否かを判断し、前記所定値以上であれば所定値判別信号を出力するコンパレータと、前記コンパレータから出力された前記所定値判別信号が所定時間内に所定回数以上となった場合にアラーム指令信号を出力するアラーム指令手段と、前記アラーム指令手段からのアラーム指令信号を受けるとアラーム表示を行うアラーム表示手段と、を有することを特徴とするガスレーザ装置用ブロアの軸受異常検出方式。
IPC (3件):
H01S 3/03 ,  G01H 17/00 ,  H01S 3/097
FI (2件):
H01S 3/03 Z ,  H01S 3/097 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-272616
  • 特開昭62-151621
  • 特開昭61-288126
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