特許
J-GLOBAL ID:200903095979324541

スラックスのウエスト調節構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026458
公開番号(公開出願番号):特開2002-227008
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 胴回りに圧迫感を与えることなく、フィット性及びゆとりを持たせる様にしたスラックスのウエスト調節構造を提供する。【解決手段】 脇ポケット開口部5aの上端でウエストベルト4を前ベルト部6と後ベルト部7に分離すると共に、後ベルト部7の表布7bに設けた開口部14から表布7bと腰裏7cの間に挿入した引張ベルト13の基端に弾性帯15を連続形成し、該弾性帯15の基端を後身頃2bにおける尻縫目16側に固着し、前ベルト部6の分離された端部6aに設けた尾錠11に、引張ベルト13の先端側を係合することにより、尾錠11による引張ベルト13の係合位置にて、前ベルト部6と後ベルト部7との重ね合わせ長さを可変してウエスト調節する様にし、後ベルト部7の分離された端部7aと前ベルト部6の腰裏6cとを弾性帯10で連結することにより、前記の様に一旦ウエスト調節した後、着用者の体型が多少変わったとしても、前後ベルト部6、7を連結した弾性帯10と、引張ベルト13に連続した弾性帯15との伸縮性により、胴回りの変位を吸収する。
請求項(抜粋):
脇ポケット開口部の上端でウエストベルトを前ベルト部と後ベルト部に分離すると共に、後ベルト部の分離された端部と前ベルト部の腰裏とを弾性帯で連結し、前ベルト部の分離された端部に尾錠を設け、該尾錠に先端側が係合する引張ベルトの基端側を後ベルト部の表布に設けた開口部から表布と腰裏の間に挿入すると共に、引張ベルトの基端に連結した別途弾性帯の基端を尻縫目側に固着したことを特徴とするスラックスのウエスト調節構造。
IPC (3件):
A41D 1/06 ,  A41D 1/06 501 ,  A41D 1/06 502
FI (3件):
A41D 1/06 G ,  A41D 1/06 501 D ,  A41D 1/06 502 L

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