特許
J-GLOBAL ID：200903095979828892

鱗片状顔料組成物、その製造方法および上記鱗片状顔料組成物を配合した化粧料

発明者：
平岡 延元

平岡 延元 について


出願人/特許権者：
テイカ株式会社

テイカ株式会社 について


代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-084557
公開番号（公開出願番号）：特開平5-246823
出願日： 1992年03月05日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：
【要約】【目的】 紫外線遮蔽効果、特にUV-A波の遮蔽効果が優れ、かつ化粧料への分散性および肌ざわりが良好な化粧料配合用の顔料を提供する。【構成】 鱗片状顔料を水に懸濁させ、得られた懸濁液中に鱗片状顔料に対してZnO換算で50〜250重量%の水溶性亜鉛化合物の水溶液を添加し、ついでアルカリ水溶液でpH9〜11に調整して水溶性亜鉛化合物を1〜10時間で加水分解することにより、鱗片状顔料の表面を亜鉛の加水分解生成物で被覆し、300〜700°Cで焼成して亜鉛の加水分解生成物を亜鉛酸化物にすることによって、鱗片状顔料の表面を該鱗片状顔料に対してZnO換算で50〜250重量%の亜鉛酸化物で被覆した鱗片状顔料組成物を製造する。
請求項（抜粋）：
鱗片状顔料の表面を亜鉛酸化物で被覆してなる鱗片状顔料組成物であって、該亜鉛酸化物は亜鉛の加水分解生成物の焼成によって生成したものであり、かつ該亜鉛酸化物の被覆量が鱗片状顔料に対してZnO換算で50〜250重量%であることを特徴とする鱗片状顔料組成物。
IPC (4件)：
A61K 7/02 ,  A61K 7/42 ,  C09C 3/06 ,  C09K 3/00 104
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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