特許
J-GLOBAL ID:200903095980967677

往復ポンプタイプの噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044708
公開番号(公開出願番号):特開平9-313996
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 使用時に、液体に粉体を混入した混合内容物を十分に撹拌して噴出できる往復ポンプタイプの噴出器を提供する。【解決手段】 往復ポンプP内に、噴出管15とピストン28とシリンダ20とを用いて加圧室30を形成する。加圧室30内には、その加圧室30の入口を開閉する逆止弁24を設けるとともに、該加圧室30内の混合内容物を撹拌するボール状の撹拌部材25を移動自在に設ける。他方、往復ポンプP内には、加圧室30とは別に、ピストン28とシリンダ20とを用いて吸い上げ空間29を形成する。その吸い上げ空間29には、押下釦17を元の位置に復帰するときに吸い上げた混合内容物を、押下釦17を押し下げるとき容器10内に吐出する連通孔20eを設ける。
請求項(抜粋):
液体に粉体を混入した混合内容物を容器内に収納し、その容器の口部に往復ポンプを取り付け、その往復ポンプの押下釦の押し下げおよびその押し下げ解除により、前記容器内から前記混合内容物を加圧室内に吸い上げてその加圧室内から前記押下釦のノズルを通して噴出する往復ポンプタイプの噴出器において、前記加圧室の混合内容物を撹拌する撹拌部材を、前記加圧室内に移動自在に設けてなる、往復ポンプタイプの噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34
FI (2件):
B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/34 H

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