特許
J-GLOBAL ID:200903095981675998

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016074
公開番号(公開出願番号):特開2001-207960
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車室内の空気調和装置において、冷暖房の使用範囲において体積効率が著しく落ちることなく、より効率的に冷暖房を行うことができ、かつ小型化できる空気調和装置を提供すること。【解決手段】 圧縮機10に、電動モータ17によって駆動される回転軸20の回転により第2及び第1のシリンダボア13a,13b内を摺動して冷媒を圧縮する複数のピストン25,26を設ける。更に、この圧縮機10に、第1のシリンダボア13bの吐出側と第2のシリンダボア13aの吐出側とを接続する中間室38とを設ける。冷媒が第1及び第2のシリンダボア13b,13aを通過し、冷媒が2段階で圧縮されるこの圧縮機10を、冷暖房を行う空気調和装置50の圧縮機として用いる。
請求項(抜粋):
冷房及び暖房を行う空気調和装置において、圧縮機として、ケース内に回転可能に支持され、電動モータによって駆動される回転軸と、その回転軸の周囲において前記ケース内に配設された複数のシリンダボアと、前記シリンダボア内に収容され、前記回転軸の回転によりシリンダボア内を摺動して、冷媒を圧縮するピストンと、特定のシリンダボアの吐出側と他のシリンダボアの吸入側とを接続する接続路とを有し、冷媒が前記接続路を介して複数のシリンダボアを順次通過することにより多段階高圧化が行われる多段式ピストン圧縮機を用いたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F04B 37/12 ,  F04B 27/08
FI (2件):
F04B 37/12 ,  F04B 27/08 Z
Fターム (8件):
3H076AA06 ,  3H076AA12 ,  3H076BB38 ,  3H076CC07 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95

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