特許
J-GLOBAL ID:200903095982639499

印刷機の胴を洗浄する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234605
公開番号(公開出願番号):特開平5-237999
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 使用済の洗浄剤を浄化するために回路内で洗浄装置の後方に洗浄剤のための蒸留装置が設けられており、該洗浄剤の蒸留液を洗浄装置の入口に再び供給することにより、水及び溶剤を含有する循環洗浄液が供給される洗浄装置を用いて印刷機の胴を洗浄する形式の装置において、該装置を蒸留装置を使用する使用済の洗浄水の浄化の利点を利用し、同時に他方では蒸留液を本来の洗浄装置に再び供給することができ、しかも新たに印刷機の胴を洗浄するのに役立つように後処理するようにする。【構成】 蒸留装置4の後方に重力分離器6を接続し、分離器6で蒸留液を水と溶剤に分離し、かつこれらを別々にかつ順次に洗浄装置の入口に導くように構成する。
請求項(抜粋):
使用済の洗浄剤を浄化するために回路内で洗浄装置の後方に洗浄剤のための蒸留装置(4)が設けられており、該洗浄剤の蒸留液を洗浄装置の入口に再び供給することにより、水及び溶剤を含有する循環洗浄液が供給される洗浄装置を用いて印刷機の胴を洗浄する装置において、蒸留装置(4)の後方に重力分離器(6)が接続されており、該分離器が蒸留液を水と溶剤に分離し、かつこれらが別々にかつ順次に洗浄装置の入口に導かれることを特徴とする印刷機の胴を洗浄する装置。

前のページに戻る