特許
J-GLOBAL ID:200903095984525377

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157626
公開番号(公開出願番号):特開2007-325662
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 不正遊技を有効に排除できると共に、乱数発生回路の異常に迅速かつ適切に対応可能な遊技機を提供する。【解決手段】 遊技球が入賞すると主制御部21で当否抽選を実行する遊技機において、当否抽選に使用する乱数値を自動更新する乱数発生回路28を設ける。乱数発生回路28は、主制御部21のCPUに供給されるシステムクロックとは独立したクロック信号を発振する発振器60と、クロック信号を受けて計数動作を実行するカウンタ61と、ラッチ信号を受けてカウンタ61のカウント値を取得する第1と第2のラッチ回路62,63とを有して構成される。第1ラッチ回路62は、遊技球の入賞状態に対応して発生する第1ラッチ信号を受ける一方、第2ラッチ回路63は、主制御部21のCPUの動作状態に対応して、ソフトウェア処理を伴うことなく定期的に出力される第2ラッチ信号LAを受ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技者の動作に関連する所定の検出状態が発生すると、これに起因する当否抽選を主制御部で実行して遊技者に有利な利益状態を発生させるか否かを決定する遊技機であって、 前記当否抽選に使用する乱数値を自動更新する乱数発生回路を設け、前記乱数発生回路は、前記主制御部のCPUに供給されるシステムクロックとは独立したクロック信号を発振する発振器と、前記クロック信号を受けて計数動作を実行するカウンタと、ラッチ信号を受けて前記カウンタのカウント値を取得する第1と第2のラッチ回路とを有して構成され、 前記第1ラッチ回路は、前記検出状態に対応して発生する第1ラッチ信号を受けるよう構成される一方、前記第2ラッチ回路は、主制御部のCPUの動作状態に対応して、ソフトウェア処理を伴うことなく定期的に出力される第2ラッチ信号を受けるよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264840   出願人:株式会社三共
審査官引用 (8件)
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