特許
J-GLOBAL ID:200903095984742513

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162107
公開番号(公開出願番号):特開2005-347850
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 アドホック網において、送信元端末と宛先端末との間のトラフィック量を考慮した経路を選択できるようにする。【解決手段】 複数の端末を包含するアドホック網において送信元端末と宛先端末との間で少なくとも一つの中継端末を介してパケットを送受する無線通信システムであって、前記送信元端末が、前記宛先端末に向けて経路要求パケットをブロードキャストし、前記中継端末が、自己の利用可能帯域及び自己のアドレスを前記経路要求パケットに追記し、その追記後の経路要求パケットをブロードキャストし、前記宛先端末が、前記経路要求パケットに追記された利用可能帯域に基づいて前記送信元端末との間でパケットを送受するための経路を選択し、この選択した経路を前記送信元端末に通知し、さらに、前記送信元端末が、前記宛先端末から通知された経路を前記宛先端末との間でパケットを送受するための経路として設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の端末を包含するアドホック網において送信元端末と宛先端末との間で少なくとも一つの中継端末を介してパケットを送受する無線通信システムであって、 前記送信元端末が、前記宛先端末に向けて経路要求パケットをブロードキャストし、 前記中継端末が、前記経路要求パケットを受信した場合、自己の利用可能帯域及び自己のアドレスを前記経路要求パケットに追記し、その追記後の経路要求パケットをブロードキャストし、 前記宛先端末が、前記経路要求パケットを受信した場合、前記経路要求パケットに追記された利用可能帯域に基づいて前記送信元端末との間でパケットを送受するための経路を選択し、この選択した経路を前記送信元端末に通知し、 さらに、前記送信元端末が、前記宛先端末から通知された経路を前記宛先端末との間でパケットを送受するための経路として設定する、無線通信システム。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/28 307
Fターム (5件):
5K033CA11 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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