特許
J-GLOBAL ID:200903095984803415
カテーテルなどの医療用具のためのフッ素化材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047114
公開番号(公開出願番号):特開2006-231060
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】コストが低減されたカテーテルであって、従来技術で提供されるカテーテルに比べてより少ないフッ素を含有するが、依然として望ましい低摩擦表面を示すカテーテルを提供する。【解決手段】患者の脈管系のためのカテーテル10であって、遠位端を有する管状カテーテル本体16と、カテーテル本体の遠位端に一体的に取り付けられているカテーテル先端部20であって、その少なくとも一部分は、カテーテル本体の遠位端を越えて長手方向に一定間隔を置いて配置されており、カテーテル先端部は、有機フッ素ポリマーを含有する配合物であって、異なる配合物の潤滑性表面層が存在することなく、潤滑性を提供するのに十分な濃度で有機フッ素ポリマーを含有する配合物で作られており、カテーテル本体は、実質的にフッ素を含有しないもう1つの配合物で作られている、カテーテル先端部とを有している、カテーテル。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の脈管系のためのカテーテルにおいて、
遠位端を有する管状カテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記遠位端に一体的に取り付けられているカテーテル先端部であって、前記カテーテル先端部の少なくとも一部分は、前記カテーテル本体の前記遠位端を越えて長手方向に一定間隔を置いて配置されており、前記カテーテル先端部は、有機フッ素ポリマーを含有する配合物であって、異なる配合物の潤滑性表面層が存在することなく、潤滑性を提供するのに十分な濃度で前記有機フッ素ポリマーを含有する配合物で作られており、前記カテーテル本体は、実質的にフッ素を含有しないもう1つの配合物で作られている、カテーテル先端部と、
を具備する、カテーテル。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M25/00 306Z
, A61M25/00 410D
Fターム (12件):
4C167AA01
, 4C167AA06
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167CC08
, 4C167DD01
, 4C167DD10
, 4C167FF01
, 4C167GG02
, 4C167GG04
, 4C167GG07
, 4C167HH14
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