特許
J-GLOBAL ID:200903095987799672

ゴルフクラブのシャフトヘッド間接続部及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162342
公開番号(公開出願番号):特開平7-067989
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 確実なシャフトヘッド間接続部を提供する。【構成】 ヘッド11、並びに、軸線を形成するシャフトを備えるゴルフクラブ10用のシャフトヘッド間接続部は、ヘッド11に関連して設けられるソケット14を備える。ソケットは、上記軸線の方向に伸長する内壁手段、並びに、上記方向において軸方向に連続する箇所において相対的に曲がった環状の壁部を有する。少なくとも1つの上記壁部が、局部的なカム面をもたらす。シャフトは、ソケット14の中に強制的に長手方向に収容される下端部を有する。シャフトの下端部は、該下端部のソケットの中への強制的な収容に応じ且つ上記カム面に接して、上記軸線に向かって少なくとも部分的に収縮する。上記壁手段は、シャフトの下端部と共に、上記カム面から軸方向に変位した空隙を形成する。該空隙は、シャフトの下端部に接触する接着剤を収容し、該接着剤が硬化してシャフトの下端部を上記壁手段に接着させる。
請求項(抜粋):
ヘッド、並びに、軸線を形成するシャフトを備え、前記ヘッドが、ヒール、トウ、頂部及び底部を有するゴルフクラブにおけるシャフトヘッド間接続部において、(a)前記ヘッドに関連して設けられるソケットであって、前記軸線の方向に伸長する内壁手段、並びに、前記方向において軸方向に連続する箇所において相対的に曲がった環状の壁部を有し、少なくとも1つの前記壁部が、局部的なカム面をもたらすソケットを備え、(b)前記シャフトは、前記ソケットの中に強制的に長手方向に収容される下端部を有し、前記シャフトの前記下端部は、該下端部の前記ソケットの中への強制的な収容に応じ且つ前記カム面に接して、前記軸線に向かって少なくとも部分的に収縮し、(c)前記壁手段は、前記シャフトの下端部と共に、前記カム面から軸方向に変位した空隙を形成し、該空隙が、前記シャフトの下端部に接触する接着剤を収容し、前記接着剤が硬化して前記シャフトの下端部を前記壁手段に接着させることを特徴とするシャフトヘッド間接続部。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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