特許
J-GLOBAL ID:200903095987810935

運動中の材料ウエブを相互接着する方法と装置、及びこの方法により相互接着された材料層を含む吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509905
公開番号(公開出願番号):特表平8-502220
出願日: 1993年10月11日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】本発明は少なくとも二つの運動中の連続材料ウエブ(1,5)を相互接着してすくなくとも一つの皺寄り材料層を含む積層体(12)を形成する方法に関する。第1及び第2材料ウエブ(1,5)は異なる速度(V1,V2)でウエブ接着手段(4)へ前進せしめられ、ここでウエブは相互に接着され、得られた積層体(12)は低速度(V2)で更に前進せしめられる。二つのウエブ(1,5)間の速度差の故に、ウエブ接着時に高速度(V1)で動くウエブ(1)は皺が寄り、他方のウエブ(5)は滑らかなままである。本発明はまた本方法により二つの材料ウエブを相互接着する装置、及び少なくとも一つの皺が寄った第1液体透過性層(21)と少なくとも一つの滑らかな第2液体透過性層(22)とを含む液体収容外層(20)を含む吸収性物品に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの運動中の連続材料ウエブ(1,5)を相互接着して少なくとも一つの皺寄り材料層を有する積層体(12)を形成する方法に於て、第1材料ウエブ(1)を第1速度(V1)で第1デポットから前進せしめ;第2材料ウエブ(5)を第1速度(V1)よりも低い第2速度(V2)で第2デポットから前進せしめ、第1ウエブ(1)と第2ウエブ(5)を集合させて前記ウエブ同士を接着してウエブ接着手段(4)で積層体(12)を形成し、この間第1ウエブと第2ウエブ(1,5)との速度差を維持し、第1ウエブ(1)はウエブ接着手段(4)へ入った時にウエブ接着時における第1ウエブ(1)の速度(V1)が第2ウエブ(5)の第2速度(V2)に関して高い皺が寄り、一方第2ウエブ(5)は本質的に滑らかに留まり、積層体(12)をウエブ接着手段(4)から第2の低速度(V2)に等しい速度で前進させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B32B 31/10 ,  A61F 13/15 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/12
FI (2件):
A61F 13/18 360 ,  A41B 13/02 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-114832
  • 特開昭60-155797
  • 特開昭61-222734
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