特許
J-GLOBAL ID:200903095988636270
異常判別通報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378187
公開番号(公開出願番号):特開2002-183859
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 使用者が、直接、異常事態発生を通報できない状況に陥っていても、誤認識することなく外部に異常事態発生を通報することができる。【解決手段】 音声認識部2による音声情報と脈拍センサ3及び発汗量センサ4による測定結果との両方に基づいて、判別部7が異常事態の発生を判別し、判別部7からの異常発生判別信号の出力に基づいて、通信部11から異常事態発生を外部に通報するので、使用者の直接の動作を伴うことなく、異常事態発生を外部に通報することができる。また、使用者の脈拍数、発汗量等の異常にも基づいて判断しているので、異常事態発生の判別精度を向上させ、誤認識を低減することができる。さらに、解除ボタン10の押圧操作によって、学習部9が検出閾値の設定を変更するので、異常事態発生の判別精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
特定の音声情報を認識する音声認識手段と、使用者の精神状況に対応した生理的反応を測定する測定センサと、前記音声認識手段による音声情報の認識結果と前記測定センサの測定データとに基づいて異常状態の発生を判別して、異常発生と判断した場合に異常発生判別信号を出力する判別手段と、前記異常発生判別信号に基づいて異常発生を使用者に通知する通知手段と、前記通知手段によって異常発生が通知された使用者が、異常発生判別信号の出力を解除するための解除手段と、前記異常発生判別信号に基づいて外部に異常発生を通信する通信手段とを備えたことを特徴とする異常判別通報装置。
IPC (8件):
G08B 25/04
, G08B 21/00
, G08B 25/00 510
, G08B 25/10
, G10L 15/10
, G10L 15/14
, G10L 15/00
, G10L 15/28
FI (7件):
G08B 25/04 H
, G08B 21/00 Z
, G08B 25/00 510 A
, G08B 25/10 B
, G10L 3/00 531 N
, G10L 3/00 535 Z
, G10L 3/00 551 S
Fターム (38件):
5C086AA22
, 5C086AA26
, 5C086CA04
, 5C086CA09
, 5C086CA15
, 5C086CB07
, 5C086CB20
, 5C086CB26
, 5C086CB27
, 5C086DA02
, 5C086DA08
, 5C086EA11
, 5C086EA40
, 5C086EA41
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA37
, 5C087BB64
, 5C087BB65
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD24
, 5C087EE05
, 5C087EE06
, 5C087EE08
, 5C087EE18
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG19
, 5C087GG31
, 5C087GG35
, 5C087GG57
, 5C087GG66
, 5D015GG01
, 5D015HH23
, 5D015KK01
, 5D015KK02
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