特許
J-GLOBAL ID:200903095989817058

ディジタル記録再生方法及びディジタル記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252837
公開番号(公開出願番号):特開平10-106157
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 DFEのエラー伝幡を取り除き、分解能の低い条件での信頼性を確保する。【解決手段】 フィードバック系のない等化特性による識別結果Aを得る等化手段9,14と、DFEの識別結果Bを得る等化手段15と、識別結果Bをベースに識別結果Aの修正識別結果Cを得る手段17-Tと、識別結果AとBを比較する比較手段16,20と、識別結果BとCを比較する比較手段18,19を備える。コントローラ21で制御されるスイッチャー22は、通常はDEFの識別結果Bを出力し、比較手段16,20;18,19の比較結果により、DEFのエラー伝幡が予想される時、別の識別結果Aに切り換えて出力する。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたディジタル記録を再生し、元の記録信号を復号するディジタル記録再生方法において、フィードバック系のない第1の等化特性による識別結果Aと、フィードバック系のある第2の等化特性による識別結果Bと、前記第1の等化特性より高記録密度に対応できる第3の等化特性による識別結果Cとを得、識別結果A,B,Cを比較して符号誤りの少ない識別結果を最終識別結果として選択することを特徴とするディジタル記録再生方法。

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