特許
J-GLOBAL ID:200903095989863106

マルチレイトディジタル多重化-多重分離化法および多重化-多重分離化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321477
公開番号(公開出願番号):特開平6-006321
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】端末局において異なるビットレートを採用する場合にネットワークの再構築を必要としない。【構成】中央局における多重化のフレームTCTは先頭の管理セクタSGとS1〜S8の8チャネルセクタから成る。フレームTCTには周期PT=500μsとこの下位の期間DT=195.31μsがあり、期間DTはフレームの各セクタ内の一定の最小レートDF=4.096Mbit/sの800ビットを伝送する。フレーム管理セクタは端末局のタイムベースに同期するフレームアライメントワードから構成され中央局多重化装置で組立てられる。端末局の受信/送信レートDE,DFは互に異なる。管理セクタSGは中央局と1つの端末局間で所定プロトコルにより交換される複数ワードから成り、チャネルセクタの1つを端末局へ戻し、またフレームセクタのパリティや各局の保守関連のワードを含む。マルチレートフレームは、中央局と通信を行う端末局に対応したオンラインの複数セクタに分割される。
請求項(抜粋):
互いに異なっている種々のプライマリレイトを有する多数の並列ディジタルチャネルを所定の期間と周期を有する1つのディジタルフレームに多重化する方法で、前記のフレームは多数の前記チャネルから複数のディジタルチャネルを割当てられ更に割当てられたチャネルの前記の種々のプライマリレイトのそれぞれより大きい複数のオンラインレイトを有する所定の期間の複数のセクタから構成され、更に複数の前記オンラインレイトは互いに異なっておりより高いオンラインレイトの約数となっていることを特徴とする。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-239733
  • 特開平1-206744
  • 特開平1-286696

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