特許
J-GLOBAL ID:200903095991135711

LC複合素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012564
公開番号(公開出願番号):特開平6-224045
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 完全平衡回路として構成され、、コモンモードノイズフィルタとして最適なLC複合素子を提供する。【構成】 電極箔と誘電体シート4とを交互に重ねた状態で磁性コア(フェライトコア6)上に巻回し、コンデンサとコイルとからなるLC平衡回路を形成するLC複合素子である。Xコン形成用電極箔3とYコン形成用電極箔1a,1bとの間に、コイル形成用電極箔2a,2bを挟んで電極箔を3層に構成し、Xコン形成用電極箔は、全幅及び巻き方向全長に亘って設けられ、Yコン形成用電極箔は、幅方向が全幅で、巻き方向の始端と終端に設けられ、コイル形成用電極箔は、スリット5を介して巻き方向全長に亘って複数並設されている。
請求項(抜粋):
電極箔と誘電体シートとが交互に重ねられた状態で磁性コア上に巻回され、コンデンサとコイルとからなるLC平衡回路を形成するLC複合素子において、Xコンデンサ形成用電極箔とYコンデンサ形成用電極箔との間にコイル形成用電極箔を挟んで電極箔を3層構成とし、前記Xコンデンサ形成用電極箔は、全幅及び巻き方向全長に亘って設けられ、前記Yコンデンサ形成用電極箔は、幅方向が全幅で、巻き方向の始端と終端に設けられ、前記コイル形成用電極箔は、スリットを介して巻き方向全長に亘って複数並設されていることを特徴とするLC複合素子。
IPC (4件):
H01F 17/00 ,  H01F 15/00 ,  H01G 4/40 321 ,  H03H 7/075

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