特許
J-GLOBAL ID:200903095991638160

投射型立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201237
公開番号(公開出願番号):特開平7-036004
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 光量損失の少ない投射型立体画像表示装置を提供する。【構成】 左眼用の画像情報で強度変調されている光をスクリーンSに結像させる投射型画像表示装置PJlと、右眼用の画像情報で強度変調されている光をスクリーンSに結像させる投射型画像表示装置PJrとして、予め定められた同一の偏光面を有する直線偏光が、表示の対象にされている画像情報によって強度変調されている状態の出力光を射出させることができるような構成のものを使用して、前記の投射型画像表示装置PJl,PJrの出力光の偏光面を、偏光面変換部材PCAによって直交したものにすることにより、出力光の損失を伴うことなく立体画像情報をスクリーン上に映出させることができる。また、前記の各投射型画像表示装置から射出される直線偏光の本来の偏光面の光を損失無く通過させることができるような特性を備えている偏光板に出力光を通過させるようにすれば、コントラスト比の良好な立体画像を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
予め定められた偏光面を有する直線偏光が、表示の対象にされている画像情報によって強度変調されている状態の出力光を投射レンズによってスクリーン上に結像させることができるように構成されている投射型画像表示装置を2台使用し、前記した2台の投射型画像表示装置の出力光の通路中の少なくとも一方に偏光面変換部材を配置したことを特徴とする投射型立体画像表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/03 504 ,  G02B 27/26 ,  G03B 21/00 ,  G03B 35/18 ,  G09F 9/00 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-321020
  • 特開平4-321020

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