特許
J-GLOBAL ID:200903095992128131

ラジアルピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154489
公開番号(公開出願番号):特開2002-349422
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】ラジアル方向に配置したピストンを偏心カムにより押圧してピストンの突没ストロークを惹起するようにしたものにおいて、ピストンに好ましくない倒れモーメントが掛からないようにする。【解決手段】偏心カム33の外周形状を円筒状から多角形型にし、またピストン21の先端23の形状を平面から球面形状に変更したので、偏心カム33がピストン21を押し上げる時の作用点を常にピストン中心軸mと一致させて、倒れモーメントの発生の問題を解消することができる。
請求項(抜粋):
ハウジングの内周等角位置に形成したラジアル方向のボアと、これらのボアに突没可能に収容され側面に吸込穴を有したピストンと、ピストンの先端を外周面に同時に接触させるべくハウジングの内周位に配置した偏心カムとを具備し、偏心カムの回転とピストンのラジアル方向への往復動とを連動させ、カム下死点で吸込穴を吸込ポートに連通させてボア内に作動液を流入させるとともに、カム上死点に至るまでにボア内の作動液を逆止弁を備えた通路を介し流出させることによってポンプとしての機能を営むように構成されたものにおいて、ピストンの往復動と連動する偏心カムの外周面を多角形状にするとともに、ピストン先端を球面形状にし、ピストンに倒れモーメントが発生しないようにしたことを特徴とするラジアルピストンポンプ。
IPC (3件):
F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053
Fターム (7件):
3H070AA01 ,  3H070BB03 ,  3H070BB07 ,  3H070CC21 ,  3H070CC34 ,  3H070DD26 ,  3H070DD35

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