特許
J-GLOBAL ID:200903095992906991

非水電解質電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050521
公開番号(公開出願番号):特開2001-236996
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 巻回体を押し潰して所定の形状の電極体を成形する際のダメージを最小限にした非水電解質電池の製法を提供する。【解決手段】 正極と負極を巻芯9に巻回する工程において、巻芯9として順に連続する略矩形状の第1の面9A乃至第6の面9Fを有する略六角柱状のものを用い、上記巻芯9を上記第1の面9A乃至第6の面9Fに略垂直な面で切断したときに、当該切断面と上記第1の面9A乃至第6の面9Fとがなす辺をそれぞれ第1の辺9a乃至第6の辺9fとしたときに、相対向する第1の辺9aと第4の辺9d、第2の辺9bと第5の辺9e、及び第3の辺9cと第6の辺9fは、それぞれ平行であるとともに同じ長さであり、上記第2の面9Bと上記第3の面9Cとがなす角H、及び上記第5の面9Eと上記第6の面9Fとがなす角Iは、鋭角であるとともに面取りされて略円弧状となされている。
請求項(抜粋):
負極と正極とを積層して巻回してなる電極体と、上記負極と上記正極との間に介在される電解質とを備える非水電解質電池を製造するに際し、少なくとも上記負極と上記正極とを積層し、巻芯を巻回軸として渦巻状に巻回して巻回体を作製する巻回工程と、上記巻回体から上記巻芯を抜き取る抜き取り工程と、上記巻芯を抜き取られた巻回体に圧力を加えて、所定の形状の電極体とする押し潰し工程とを有し、上記巻回工程において、巻芯として順に連続する略矩形状の第1の面乃至第6の面を有する略六角柱状のものを用い、上記巻芯を上記第1の面乃至第6の面に略垂直な面で切断したときに、当該切断面と上記第1の面乃至第6の面とがなす辺をそれぞれ第1の辺乃至第6の辺としたときに、相対向する第1の辺と第4の辺、第2の辺と第5の辺、及び第3の辺と第6の辺は、それぞれ平行であるとともに同じ長さであり、上記第2の面と上記第3の面とがなす角、及び上記第5の面と上記第6の面とがなす角は、鋭角であるとともに面取りされて略円弧状となされていることを特徴とする非水電解質電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M 10/40 ,  H01M 6/02 ,  H01M 6/16 ,  H01M 10/04
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 6/02 A ,  H01M 6/16 D ,  H01M 10/04 W
Fターム (45件):
5H024AA01 ,  5H024AA02 ,  5H024AA12 ,  5H024BB05 ,  5H024BB09 ,  5H024BB20 ,  5H024CC02 ,  5H024CC12 ,  5H024DD09 ,  5H024DD14 ,  5H024FF15 ,  5H024FF18 ,  5H024FF19 ,  5H024FF23 ,  5H024GG01 ,  5H024HH13 ,  5H028AA05 ,  5H028BB04 ,  5H028BB08 ,  5H028BB17 ,  5H028CC12 ,  5H028EE01 ,  5H028EE04 ,  5H028EE05 ,  5H028FF09 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL16 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ06 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ04

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