特許
J-GLOBAL ID:200903095994595063

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007547
公開番号(公開出願番号):特開平8-200177
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】エネルギロスを防止すると共に、各気筒間での燃料噴射量のばらつきの発生を防止した燃料噴射装置を得る。【構成】高圧燃料を蓄圧する燃料用蓄圧配管41から供給される高圧燃料によりノズルニードル9を摺動させて開弁する燃料噴射弁1を備えている。また、燃料用蓄圧配管1の燃料圧よりも低い圧力の燃料を蓄圧する制御用蓄圧配管45からの燃料によりノズルニードル9に閉弁方向の作用力を生じさせる作動室31を形成し、作動室31と制御用蓄圧配管45若しくは低圧側とを選択的に連通する制御弁38を配設し、制御弁38により制御用蓄圧配管45と作動室31とを連通して燃料噴射弁1を閉弁する。更に、両蓄圧配管41,45の圧力差が所定値以上となったときに連通する開閉弁85を設けた。
請求項(抜粋):
高圧燃料を蓄圧する燃料用蓄圧配管から燃料噴射弁に供給される高圧燃料によりノズルニードルに開弁方向の作用力を生じさせ前記燃料噴射弁を開弁して燃料を噴射供給する燃料噴射装置において、前記燃料用蓄圧配管の燃料圧よりも低い圧力の燃料を蓄圧する制御用蓄圧配管を設け、該制御用蓄圧配管からの燃料により前記ノズルニードルに前記開弁方向作用力以上の閉弁方向の作用力を生じさせる作動室を形成し、該作動室と前記制御用蓄圧配管若しくは低圧側とを選択的に連通する制御弁を配設し、該制御弁により前記制御用蓄圧配管と前記作動室とを連通して前記燃料噴射弁を閉弁することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 47/00 ,  F02D 41/38 ,  F02M 37/08 ,  F02M 51/00 ,  F02M 55/02 350

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