特許
J-GLOBAL ID:200903095994691739

ビタビ復号装置及びビタビ復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067328
公開番号(公開出願番号):特開2000-269825
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の状態が悪い場合の復号化利得の向上と、伝送路の状態が良好な場合の待ち受け時間の延長を共に図る。【解決手段】 伝送路の状態が悪い場合は軟判定ビタビ復号を行う一方、伝送路の状態が良好な場合は硬判定ビタビ復号を行うようにする。軟判定ビタビ復号により、伝送路の状態が悪い場合の復号化利得向上を図りつつ、硬判定ビタビ復号により、伝送路の状態が良好な場合の待ち受け時間の延長を図ることができる。
請求項(抜粋):
入力された畳込み符号系列をビタビ復号法により復号するビタビ復号器を備えたビタビ復号装置において、前記畳込み符号系列を伝送する伝送路の状態を検出する検出手段と、前記畳込み符号系列と前記検出手段の検出結果とを用いて前記畳込み符号系列に対応した軟判定符号系列を生成する生成手段と、前記検出手段の検出結果に従って前記ビタビ復号器の動作を、前記畳込み符号系列を入力とする硬判定ビタビ復号動作と前記軟判定符号系列を入力とする軟判定ビタビ復号動作とに択一的に切替える切替え手段と、を備えたことを特徴とするビタビ復号装置。
Fターム (7件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AF03 ,  5J065AG06 ,  5J065AH21

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